
5月下旬とは思えない暑さの中

本日は昼寝原画展『ナマ漫』へ行ってきた。
🖤🩷次回展覧会のお知らせ🩷🖤
「昼寝個展『ナマ漫』 」「COMIC快楽天」で活躍中の #昼寝 先生”初”の原画展…『ナマ漫』を開催いたします!
圧倒的な描き込み量とダイナミックな作劇で業界に衝撃を与えた1stコミックス『一昼夜』。… pic.twitter.com/irP0fIXsF3
— space caiman (@space_caiman) March 26, 2026
GW辺りに行こうと思ったがタイミングが合わず、SNSで流れてきたのを見て慌てていったのだが、どうやらかなり話題になっていた模様。
OPENちょっと前、11:40分頃にに行って50人ほど並んでたみたい。

整理券はカルチャーPOPの時と同じスマホで順番がわかるやつ。ありがたい。
でも1時間30分ほど待つことに。
なかなか順番が回ってこないので何があるのかと思ったが、それは入ってからわかった。

ここが入口でとってもおしゃれなギャラリー。
来て思い出したがここへ来るのは実に10年ぶり!


扉をくぐると今回の個展のタイトルが壁にデカデカと。そして奥まで続く通路の突き当りを地下に下がったところが展示会場となっておりちょっとアンダーグラウンドさを感じる。こういうの大好きだぞー!

入場料は特典によって500円、800円とあり特典付きでありながらもとてもありがたい値段だった。
個展が好きなところはこういうリーズナブルなところなんだ。
展示会内は撮影OK、投稿OKということで撮らせていただく。
他にも展示物をみているひとが沢山いたので、会場全体の写真は撮らなかった。

最初に目についたのはヒロイン集合の特大キャンパスアート。これだけ見ていても描き込みがすごすぎる。
陰影もグラデーションもすべて書き込み。モノクロなのに色がついているかのごとく豪華に見えるのはすごい!圧倒された。

続いてガラスケースの中に作業用具が。
モノクロ画が多いだけに濃淡や線の強弱で描き分けていることがこの道具から想像できる。
ん….?

す…すごい!8種類もの濃淡を使い分けて表現しているとは!
しかも人によって色素が違うわけだからその差もこの8種類で!

文房具屋で売ってそうな画材だけだったのはビックリ。
ただディルドは文房具屋では買えないので注意。
もちろん画材はこれだけではないと思うが、漫画って基本的に万年筆みたいなペン先のペンで描くイメージだった。

グッズの展示もちょっとおしゃれな感じに。
最初普通の作品展示かと思ってました。
既にいくつか売り切れのものもあったが、どれも魅力的なものばかりでやはり会場に来ると購買意欲が高まる。

スケボーも展示してあったがこれは売り物だったのかな?
かなり満足感は高いがこれは流石にもったいなくて使えない。

登場する女の子のポップ!右は最初髪の色でわからなかったのだが、においが好きな柊かな?
左はわかりませんでした。まだまだ理解が足りない!
こちらは受注販売しているそうで、ファンにはたまらないものだ。

作品の中で気になったものをいくつか。
ヒロインの描き込みもすごいが、まわりのカメコの描き込みも全然負けてない。
書き込みもしながらちゃんとキャラの位置関係や対比まで違うのは改めて見るとかなりすごい。

執筆途中の原稿も展示。
白塗りは最初から入っていたもの。
この時点でかなり緻密で、ここからさらに描きこんでいって完成までを考えると相当時間を掛けていることがわかる。
この時点で既に何をしているのかわかるし。

私が昼寝先生を知るきっかけになった作品でもある。
ヒロインの中ではやはり柊が一番好き。見た目だけでなく、仕草も可愛く印象に残っている。
1話完結ではなく数話続けてくれたのが嬉しい。

エロだけではなく普通の絵も展示してあり、これまた書き込みがすごかった。
普通に見ているがペンでカリカリ描いているわけで、昔ながらの画風かと思いきやしっかり現代にも適用しているのが唯一無二の魅力なのかも知れない。

他にも沢山原稿が展示してあり、ひとつひとつ見ていくとあっという間に時間が過ぎていく。
周りの方もやはりそうであり、なかなか人が入れ替わらない理由がわかった。
本当に見応えがあるのだもの。
ちなみにこんなかわいい美しい絵だが、白塗りの部分は金玉であり、この漫画のタイトルは『世界一金玉がでかい男の話』だ。

普通に見ていたのだが描き込みをしているわりには全体のバランスが取れている。
見ればみるほど昼寝先生のファンが多いのが納得。
女性ファンの多さも目立った。
内容はハードだし、どちらかといえば男性向けとも言える絵柄に見えるが、ところどころに女性の気持ちの描写が入っているためなのかなと勝手に推測している。
真剣に参考のために見ている方や、楽しそうに見ている方が多かった印象だった。
エロい絵を見に行くと言うよりかはもう芸術として捉えられている感じなんですかね。
男女ともに楽しめる成年漫画とかとても素晴らしい。

人気がありすぎて開始2時間後には整理券の配布が終了。
展示会だしそんな混まないでしょうと思っていた人が結構いたのか、そもそも整理券制であることに驚いていたり、整理券の番号が3桁になっていてびっくりしている人が多かった。
自分も初めてだよ…成年対象の展示会でこんなに人が来るの。
原稿の描き込み、展示の見せ方、そして来場者の熱量。
どれを取っても予想以上で、なぜこれほど支持されているのかがよく分かる展示会だった。

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